病院奨学金は慎重に!奨学金を利用する前に覚悟するべきこと

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これから看護学校に行こうとお考えの方は、病院奨学金を検討されている方も多いかと思います。

最近は不景気なこともあり、奨学金を利用する看護学生さんがとても増えています。一つの看護学校で8割以上が奨学生なんて学校もありますし、病院によっては新卒入職者全員が奨学生なんて病院も珍しくありません。

一般企業では考えられないですよね。学校に入学した時点で、就職先が決まってるのですから。

看護師の病院奨学金は手厚い

看護学生向けの病院奨学金は、かなり手厚くなっています。学生さん一人当たり年間100万円以上払ってる病院も少なくありません。

しかも、そんな条件で一つの病院に奨学生が何十人といる病院もあります。

さらに、お礼奉公で数年間その病院で働いたら返済義務が免除されるんですから。(もちろん、他の病院に就職してもいいですが、その場合は、全額即返済しないといけない所が殆どです。)

学生さんや親御さんにとってはとてもありがたい制度です。

では、なぜそんなに手厚いのか・・・

それは、世の中看護師不足だから。それくらいしてでも看護師を確保しないと病院が成り立たないからです。

病院奨学金を利用する際に覚悟するべきこと

しかし、この病院奨学金、本当によく考えてから利用しないと、後々辛い状況になる恐れがあるので要注意ですよ。
例えば、

  1. もし就職した病院が自分に合わなかったり、看護師のお仕事自体が合わなくて、退職したくなっても3年間耐えないといけない。
    ※即返済できる余裕があれば別です。
  2. 奨学金を多く出している病院は、奨学金(お金)を出さないと看護師が就職してくれない病院である。
    ※大規模病院は別として、いい病院は奨学金を出さなくても、フリーで十分看護師が集まります。
  3. 看護学校で学んでいくうちに、自分の方向性や希望が変わっても就職先は簡単には変えられない。

などです。

気持ちが離れてしまった3年間はとても長く辛いものです。

なので、安易に奨学金を申し込む前に、しっかりと勉強してある程度の知識をつけて、自分の性格や希望、条件に合うところを見極めて利用してくださいね。※全ての奨学病院が上記に当てはまるとは限りません。

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