急性期は7対1が当たり前
最近は、急性期の病院では7対1が当たり前になってきました。看護師さんも就職先を探す際のポイントとして重要視されていると思います。
7対1は入院基本料
7対1というのは、看護配置の基準で、正式には「一般病棟 7対1入院基本料」と表記される病棟施設基準の一つです。他に10対1とか13対1などがあります。
簡単に言うと病棟の患者数に対する看護師数の割合のこと。10対1 より 7対1の方が看護師を多く配置し、看護体制は充実しているということになります。
そして、この基準により入院基本料(診療報酬)が決まります。
看護配置基準が高いほど診療報酬がアップするので、7対1の病院は収益力も高いということになります。
しかし、安易に看護師を多く確保すると、人件費が大幅にアップし、病院の利益を圧迫します。7対1で診療報酬が上がったのに人件費が高くついて、結果マイナスになってしまうということがあります。
なので、病院は出来るだけ看護師数を少なく抑えて7対1を取得する方が儲かるということになります。
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