平成24年3月をもって、大阪医科大学附属看護専門学校が閉校となったようです。

そして、同時に、平成22年4月から大阪医科大学に看護学科が新たに開設。この影響で、大阪医科大学付属病院としては、2年間の空白期間(附属の学校からの卒業生が入職しない期間)ができるため、看護師の確保に苦戦しそうですね。

その解決策でしょうか、大阪医科大附属病院に就職を希望する看護学生向けに奨学金制度が用意されています。

なんと、最終学年のみですが、月5万円(年間60万円)の無利子貸し付けが受けられ、就職後に1年間、同病院に勤務すれば返還が免除されるとのことです!

▼詳しい情報はこちら▼

もともと大阪医科大附属病院に就職を希望していた学生にとってはラッキーですねー。さらに、これから就職先を探す学生にとってもチャンスですね。

大阪医科大附属病院は、付属の学校があったので、比較的看護師の採用がスムーズで、外部(附属の学校以外)からの採用枠は少なかったので、どちらかというと狭き門でした。

そんな病院にお金をもらいながら就職できるんですから、すごくお得じゃないでしょうか。

この奨学金制度がいつまで続くかわかりませんが、今のうちにチェックして、とりあえず病院見学に行ってみても良いのではないでしょうか。