看護師として働くのであれば、夜勤はつきものです。女性が中心に夜勤をしている業種は、医療・福祉業界くらいでしょうか。

病院の夜勤はキツイとか大変というイメージを持たれている人が多いと思いますが、夜勤があるお陰で収入はかなりアップしますすし、夜勤明けの日を上手く利用すれば、お休みも多く感じ、プライベートも充実させることができます。

病棟での夜勤は主に2交制3交替制のところがあり、病院によって違います。

最近の若手ナースには2交代が人気ですね。ずっと3交替でやってきた病院も時代に合わせて2交替に切り替える病院が増えています。

そして、最近では、これに加えて変則2交替勤務早出・遅出を組み合わせて、ややこしい勤務体制を導入している病院も増えています。

私は頭が良くないので、ややこしい勤務体制は苦手です。あくまで個人の意見ですが、私としてはシンプルでわかりやすい普通の2交替制をおすすめします。

以下、2交替制3交替制 のそれぞれの特徴とメリット・デメリット、そして変則2交代制についても検証してみました。

ご参考まで。

2交替勤務の特徴とメリット・デメリット

その名のとおり、日勤の時間帯と夜勤の時間帯を2交代のシフトで回す勤務。

勤務時間の例

  • 日勤 8:30 ~ 16:30 (休憩60分/実働7時間)
  • 夜勤 16:30 ~ 翌8:30(休憩120分/実働14時間)

◎ メリット

  • 通勤回数が少ない。(1回の夜勤で、日勤2日分の勤務を消化するので通勤回数が減る。)
  • 休日が多く感じる。(明けの日はもちろん、その翌日を公休に充てて2~3連休を取りやすい。)
  • 生活リズムを作りやすい。
  • 毎月の夜勤の回数が4回~5回と少なくて済む。(週1回程度)
  • 夜勤時の拘束時間は長いが、1回あたりの夜勤手当が高い。
  • 途中に休憩が1.5時間~2時あるので、忙しくなければ仮眠もとれる。
  • 出勤時・退勤時はどちらも日中で明るい。

▲ デメリット

  • 夜勤時の勤務時間が長い。(拘束16時間など)
  • 忙しい日や人手不足だとしっかり休憩を取りにくい。
  • 勤務終盤になると集中力に欠け、ミスを起こすリスクが高まる。

3交替勤務の特徴とメリット・デメリット

日勤、準夜、深夜の3つの勤務時間帯を3交替のシフトで回す。

勤務時間の例

  • 日勤 8:30 ~ 17:00
  • 準夜 16:30 ~ 25:00(深夜1時)
  • 深夜 0:30 ~ 9:00

◎ メリット

  • 夜勤1回の勤務時間が日勤と同じ7~8時間程度。
  • 夜勤1回あたりの疲労度が少ない。

▲ デメリット

  • シフトが複雑になり、生活リズムを作りにくい。
  • 深夜の時間帯に通勤するため、交通手段が限られる。
  • 真夜中に通勤するため、場所によっては危ない。
  • 夜勤の回数が、準夜と深夜を合わせて8回~10回と多い。
  • 日勤終わりの当日深夜入りという連続勤務が発生する可能性がある。
    (日勤が終わって一旦帰り、その日の夜中から深夜勤に入るので、睡眠を取る時間もなくキツイ。)
  • 日勤からの深夜と同様に、準夜明けの日勤や深夜明けからの準夜などの勤務も発生する可能性がある。
  • 深夜勤務や準夜勤務の前に仮眠を取れていない場合などは、眠気との戦いとなりミスを起こすリスクが高くなる。

変則2交替勤務の特徴とメリット・デメリット

2交替のシフトに中日勤というシフトを加え、夜勤の拘束時間を短くした勤務体制。

看護協会は、変則2交替 を推奨しているようですね。

勤務時間の例

  • 日 勤    8:30 ~ 17:00
  • 中日勤A  8:30 ~ 20:00
  • 中日勤B 10:30 ~ 21:00
  • 夜 勤   19:30 ~ 翌9:00

◎ メリット

  • 1回の夜勤時間が12時間程度で通常の2交替より少ない。
  • 夜勤回数は少なく抑えつつ、夜勤時間を短縮できる。

▲ デメリット

  • 結局3交替と同様3つ以上のシフトがあり、シフト調整がややこしい。
  • 生活リズムが整わない。
  • 中日勤は、日勤帯の忙しい時間の勤務時間が長くなるため、疲労度が高い。
  • 中日勤は確実に帰りが遅くなるため、家庭との両立が難しい。
  • 夜勤も結局12時間程は拘束されるため、それなりにキツイ。
  • 夜勤手当が、普通の2交替勤務の病院に比べると安い。

 

このように書き出すと、圧倒的に普通の2交替勤務が一番メリットが多く、働きやすいと思います。

とはいえ、考え方は人それぞれで、3交替がいいという看護師さんもまだまだ沢山います。特に昔から長く看護師をやっている年配の方ほど、3交替を好まれる方が多いようです。

看護協会は変則2交替を推奨しているようですが、個人的には、この勤務体制は定着しないと予想しております。いずれにしても、慣れの部分が大きいので、転職の際などは、勤務体制のこともよく考えて、自分のライフスタイルに合った働き方ができる職場を探してください。

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