病院の休日、ナースの休暇、4週8休、4週9休、年間120日以上、公休と休日、有給休暇の違いについて

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ワークライフバランス、最近は医療の現場でも叫ばれるようになりました。

看護師は大変なお仕事。夜勤や早出勤務、残業、研修に委員会活動で休日返上、3交替の勤務では、準夜、深夜など・・・、勤務も複雑で、その分しっかりリフレッシュしないと自分が病気になってしまいます。

病院の休日は、その病院により様々で、最近は休日数の多さを売りにする病院も増えて気ました。

病院の休日設定で一番多いパターンは4週8休です。いわゆる週休2日ですが、この4週8休、年間公休に直すと何日になるかご存知ですか?

※この記事は、下記の記事にリライトされました。

 

4週8休とは?

4週間に8回の休みがあるということ。単純計算で週休2日となります。

年間休日数に直す場合は、365日÷7日=52.142…週なので

週2日 × 52週 = 104日

  • 4週8休 = 年間104日 です。

4週8休としか記載がないところは、年間104日しかお休みがないということになります。ちょと少ないですね…。

別途、夏季休暇や年末年始休暇を合わせて10日あったとしても、合計114日しかないです。

さらに、看護師さんは、休日返上で研修や委員会に参加することも多く、本当にちゃんとしたお休みが取りにくいお仕事だと思います。

 

4週8休 と 月8休 は別もの

月8日のお休みという設定のところもありますが、この場合、単純に月に8日しかお休みがないという設定なので、4週8休よりお休みが少なくなります。

8回×12ヶ月=96日

  • 月8日の休日=年間96日 です。

 

土日祝がお休みの一般企業と比べて

一般の大手企業や最近のIT系企業などは、土日祝がお休みと言うところが当たり前になっていますが、その場合、年間公休数は120日~125日(その年の祝日数による)になり、さらに夏季休暇や年末年始休暇も別途付与されると、年間130日近い休日設定のところも少なくありません。

土日祝も営業するサービス業などは、全体的に休日数が少なくなりがちですね。

しかし、最近は、病院でも良い人材を集めるための施策として、福利厚生やワークライフバランス、休日の多さを売りにして、120日を超える休日設定の法人が増えてきています。

 

病院によくある休日設定早見表

  • 4週7休 = 年間91日
  • 4週8休 = 年間104日
  • 4週9休 = 年間117日
  • 4週10休 = 年間130日
  • 月8日の休日 = 年間96日
  • 月9日の休日 = 年間108日
  • 月10日の休日 = 年間120日
  • 4週8休 + 国民の祝日 = 年間約120日

月のお休みの数が1日増減するだけで、年間12日も差が出ます。月8日と月10日だと、年間で24日もの差が出ることになります。

 

休日数と公休数の違い

休日数の表記において、その休日設定が公休であるかどうかも重要です。年間休日と年間公休では、少し意味合いが違ってきます。

 

  • 年間公休
     ⇒100%確実に取れる約束された休日
  • 年間休日
     ⇒1年間で取れる凡その休日数(昨年実績 等)

 

募集要項などで、きちんと「年間公休数」として記載しているところの方が安心感があります。

そして、年間休日数にには有給休暇も含めて記載している病院もあるので注意が必要です。

 

有給休暇は別もの

有給休暇はすべての労働者に取得する権利があり、企業は法律に則り平等に付与する義務があります。最低でも、入職初年度は6ヶ月後に10日間、その後、1年ごとに付与日数も増えていき、最高20日が一般的です。

基本は、月の公休数以上の休暇を取る際に使用されるものですので、原則、年間休日数には含めません。年間の休日数を多く見せるためにて「4週8休+有給10日」などと記載し、合計休日数を114日/年などと記載している病院を時々見かけます。これは、反則だと思います。若い新卒ナースや無知な人が見ると勘違いしてしまいます。

どんな小さなクリニックでも、常勤でも、非常勤でも、パート、アルバイトでも、有給休暇を取得する権利があります。「君はバイトだから有給はないよ」なんてい言うような事業者は時代遅れどころか法律違反なので、そんな時は労働基準監督署に相談しましょう。

時季変更権

有給休暇を申請する際、申し出を受けた企業側には時季変更権というものがあり、有休を使う時季の変更を依頼できる権利があります。これは、あまり労働者の好き勝手に有休をとられると、業務運営に支障をきたしたり、現場の大勢の職員に迷惑がかかる場合があるからで、例えば、「繁忙期は避けて取得してほしい」等、事業者側から時季の変更をお願いすることができます。

有休も計画的にバランスよく利用し、職場に迷惑のかからないよう、節度を持って利用しましょう。、病気やケガ等、万が一の時の為にも、ある程度は残しておくことをオススメします。

 

いずれにしても、休日は同じお給料であれば多い方が良いですね。

稼ぎたいから休日も返上して働きたい!という人は別ですが、とはいえ、家庭との両立や自分磨き、勉強するにしても、自分の時間が無いと長続きしません。

オンとオフ、メリハリをつけて、これからは、自分の時間も大切にしていく時代かと思います。

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